ジスロマックの副作用

お腹を押さえる女性 ジスロマックには副作用があります。 副作用で主な物は消化器系に起こる「胃腸症状」です。抗生物質にはどれも腸の悪玉菌と一緒に善玉菌も減らしてしまい、腸内環境のバランスが崩れて下痢を引き起こしやすくなります。

ジスロマックは腸の働きを活発にしすぎる点があり、下痢になってしまう場合があるようです。

しかし、2,3日もすれば下痢の症状は治まってくるので心配はいらないでしょう。

その他には吐き気、胃痛などが挙げられますが、どれもすぐに収まる程度の軽い症状なので心配はいらないと思います。

心配な方や症状がつづく方は整腸剤を一緒に飲む事も出来ます。

余りにも副作用が強く出てしまう場合は医師に診てもらいましょう。

ジスロマックの一般的な副作用

皮膚発疹、蕁麻疹、そう痒症、アトピー性皮膚炎憎悪、光線過敏性反応、紅斑、水疱、皮膚剥離、多型紅斑、寝汗、多汗症、皮膚乾燥、皮膚変色、脱毛
血液好酸球数増加、白血球数減少、血小板数増加、好塩基球数増加、顆粒球数減少、プロトロンビン時間延長、血小板数減少、貧血、リンパ球数減少、ヘモグロビン減少、白血球数増加
血管障害血栓性静脈炎、潮紅
循環器血圧低下、動悸、血圧上昇
肝臓ALT(GPT)増加、AST(GOT)増加、ALP増加、γ-GTP増加、LDH増加、肝機能検査異常、血中ビリルビン増加
腎臓BUN増加、尿中蛋白要請、クレアニチン増加、腎臓通、排尿困難、尿戦血陽性、頻尿
消化器下痢、腹痛、悪心、嘔吐、腹部不快感、腹部膨満、便秘、口内炎、消化不良、食欲不振、鼓腸放屁、口唇のあれ、黒毛舌、舌炎、舌苔、腹鳴、舌変色、口、舌のしびれ感、おくび、胃炎、口内乾燥、唾液増加、膵炎、アフタ性口内炎、口腔内不快感、消化管障害、口唇炎
精神神経頭痛、めまい、灼熱感、傾眠、味覚障害、感覚鈍麻、不眠症、失神、痙攣、振戦、激越、嗅覚異常、無嗅覚、神経過敏、不安、錯感覚、攻撃性
感染症カンジダ症、胃腸炎、真菌感染、咽頭炎、皮膚感染、肺炎、β溶血性レンサ球菌感染、膣炎
結膜炎、眼瞼浮腫、霧視、ぶどう膜炎、眼痛、視力障害
筋骨格筋肉痛、関節痛、頚部痛、背部痛、四肢痛、関節腫脹
呼吸器咳嗽、呼吸困難、嗄声(させい)、鼻出血、アレルギー性鼻炎、くしゃみ、ラ音、気管障害、低温性連続性ラ音、鼻部障害、鼻閉、鼻漏、羊鳴性気管支音、痰貯留
耳痛、難聴、耳鳴、聴力低下、耳の障害
生殖器卵巣嚢腫、精巣痛、不正子宮出血
代謝血中カリウム減少、血中カリウム増加、脱水、血中重炭酸塩減少、低カリウム血症
注入部位疼痛、血管外漏出、紅斑
その他発熱、口渇、気分不良、倦怠感、浮遊感、胸痛、無力症、むくみ、低体温、不整脈、咽喉頭異物感、局所腫脹、粘膜異常感覚、疼痛、疲労

ジスロマックの重篤な副作用

重篤な症状を連想させる写真 ジスロマックには稀に重篤な副作用が出る可能性があります。

しかし、いずれも頻度が不明であるほど可能性は 低いものであるのでそれほど心配はいらないでしょう。

気になる症状が出た場合や、体調不良が続くような場合は直ちに服用を止め、病院で診察してもらいましょう。

主に挙げられる重篤な副作用とその初期症状ついて紹介します。

ジスロマックに該当するマクロライド系の抗生物質には不整脈の誘発作用が報告されています。
不整脈とは心臓の鼓動のリズムに異常が生じる病態の総称です。不整脈は健康な成人であっても多くの人が持っている一般的な病態ですが、場合によっては急性の不整脈によって死のリスクや様々な病気を引き起こすリスクを高めます。

不整脈はジスロマックを服用した際に血中濃度が急激に上昇する事により引き起こす可能性があります。

全ての服用者に不整脈の症状が出るわけではなく、心臓病のリスクの高い方や、心疾患を患っている方が不整脈を引き起こしやすいというデータがあります。

不安な方は事前に病院で診察を行い、心疾患の可能性を検査してからジスロマックの服用を始める事をお勧めします。

また、ジスロマックに限らわず全ての抗生物質に対して不整脈のリスクがある事が言えます。

皮膚粘膜障害は抗生物質を服用した際に起こるアレルギー性の皮膚反応が大半を占めますが、ウイルスやマイコプラズマなどの細菌によっても発症する可能性のある全身疾患です。

初期症状は高熱が出ると共に関節や背面を中心に紅斑が出始めます。その後急激に紅斑が全身に広がっていき、水疱、びらんが発生します。これらの症状の他に眼、鼻、口、陰部などに粘膜疹が出来る事も多く、強い痛みを伴います。

ジスロマックを服用後に発熱に伴い発疹が強く出始めたら直ちに服用を止め病院での診察を行ってください。

治療の遅れや適切な治療を行わないことによって失明の危険性や死亡の可能性もある重篤な副作用です。

アナフィラキシーとはアレルギーの原因にあるものが体内に取り込まれた際に、急激に起こるアレルギー反応の事です。

皮膚、消化器、呼吸器に対して同時に症状が現れる重篤な副作用です。

そのような状態に陥った際に血圧の低下から意識を失ってしまう事をアナフィラキシーショックと言い、適切な処置を行わないと最悪の場合命の危険も伴います。

1度目のアレルギーの接触ではアナフィラキシーは発症しづらく、2度目以降に、同じアレルゲンの物に触れた際に、アナフィラキシーを引き起こす可能性が高まります。

急激に次のような症状が全身に現れます。
蕁麻疹・痒み・発疹・腹痛・粘膜の腫れ・息切れ・咳・蒼白・意識の混濁

ジスロマックは比較的にアレルギー反応を起こしにくい薬ですが、以前にマクロライド系の抗生物質でアレルギー反応が出た方には注意が必要です。

急性腎不全は様々な原因によって引き起こされますが、ジスロマックを服用した際にも発症する可能性があるとの報告があります。

腎機能が数時間のうちに急激に低下し、体内の環境を維持できなくなるという重篤な副作用になります。

症状としては、
全身のむくみ、尿の濁り、血尿、排尿の回数の急激な変化、だるさ、吐き気、頭痛、喉の渇き、痙攣、血圧の上昇などが挙げられます。

急性腎不全が進行してしまうと血液浄化療法を用いての治療が必要になるので気になる症状が出た場合には病院で診察してもらいましょう。

抗生物質を服用することによって、腸内の細菌バランスが崩れ、ディフィルシル菌が急激に繁殖します。

ディフィルシル菌が発する毒素が腸の粘膜に悪影響を及ぼすことで大腸炎を引き起こす可能性があります。

これを薬剤起因性陽炎と呼び、偽膜性大腸炎と出血性大腸炎に分類されます。

症状としては、偽膜性大腸炎は水のような下痢、腹鳴、腹部の痛み、腹部膨満感、発熱などが挙げられます。

出血性大腸炎は激しい腹部の痛み、血液が混じった下痢、発熱などです。

抗生物質の服用中止で急速に症状が治まるので症状がひどい場合には直ちに服用を中止してください。

ジスロマックは副作用の少ない薬!

手を握る写真 前途したように、ジスロマックの一般的な副作用と重篤な副作用についてまとめましたが多くの副作用が挙げられています。

しかし、いずれの副作用も薬の公式文章によると、発現の頻度は0.1%前後の物であり、極めて可能性の低い物となっています。
※下痢、好酸球数の増加、ALTの増加に関しては1%以上

抗生物質は多くの種類の物がありますが、ジスロマックはその中でも副作用の少ない安全な薬である事が言えます。

しかし、アレルギーや持病について不安がある方は、医師又は薬剤師に相談する事をお勧めします。

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